tsucchi’s diary(元はてなダイアリー)

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フランスでの優雅な(?!)生活(4日目)

4日目です。


まずは、「オランジェリー美術館」。モネの睡蓮が置いてあります。


こんな感じ。モネ自身が「自然光の入る場所に展示すること」と注文をつけたらしいです。2部屋あって、壁面に 4 点ずつ飾ってあります。これが本当にすごいんですよ。写真とか動画で見てもあんまり伝わらないと思うのだけど、実際に見てみると、視野目いっぱいに広がる睡蓮が本当に美しいです。

地下には印象派の絵画が沢山展示してありました。小さい美術館ですが、なかなかよい所です。


次はルーブルです。今日は開館してます。

その前にルーブルのカフェで昼食を食べたのですが、ココはひどかった...。フランス人のウェイターは基本的にあんまりやる気がないのだけど、ここは最高レベルにやる気がなかったです。暑かったし、お客が多いからなのかもしれませんが...。ペンネを頼んだら、「無い。クラブハウスサンドはどうだ?」と言われ(昨日食ったからいらねーよ(怒))、「じゃあオムレツ」と妻が言ったら、何故かペンネが出てきました。意味分からんです。


で、いよいよルーブルです。これは中世のルーブル。元要塞だったころの石垣らしいです。オランジェリーにもこんな感じの石垣がありました。ローマなんかもそうらしいけど、パリも改修時に掘り返すと中世の遺跡がゴロゴロ出てくるらしい。


これは古代ギリシャ


有名な「ミロのヴィーナス」。


ご存知「モナ・リザ」。意外とちっちゃいです。周りはすごい人だかり。はっきり言ってじっくり見る暇はないです。ちょっと興ざめかなぁ。ダ・ヴィンチは天才だと思うけど、この絵はちょっと過大評価されすぎじゃねーか、と思っちゃいました。


ほかには武具を見たり...


工芸品を見たり...

あとルネサンス絵画を見たり、ほかにもいろいろ見ましたが...。
実は単に迷って彷徨っていただけかもしれません :-)

閉館が迫ったので、

ハンムラビ法典を見て、その周辺のメソポタミア関連を見て終了。

そのメソポタミア関連。スケールがでかいのが素敵です。なんだかんだで一番よかったかも。

ルーブル広すぎです。最低3日。できれば1週間は欲しい感じ。僕たちは2時間くらいしか取れませんでしたが...。

今日はホテル近くのカフェで夕食です。肉はおいしかったけど、パンが微妙でした...。ココ、インターコンチのカフェなのに...。