「嫌われ松子の一生」を観てきました
「嫌われ松子の一生」を観に行ってきました。
なんか、すごい人気らしく、16 時の回は立ち見まで出てたそうで。
17 時ごろに、「一応チケット買おう」という感じで、入り口まで行ったら、
「当館は座席予約制ではございませんので、...」とか、なんか「おととい来やがれ」的な対応されましたよ...。
僕の見た 19 時の回は、7 割くらいの入りかなぁ。
映画は、すごく良かったです。よく、キャッチフレーズで、「涙あり笑いあり」とか言うけど、それってほとんどの場合ウソだと思うんですよ。でも、この映画の場合は本当に「涙あり笑いあり」な感じです。
映像もとてもきれい。「初恋」はモノクロな感じの綺麗な映像でしたが、こちらは極彩色の綺麗さ。わざとらしいくらいのメルヘンさが素敵すぎです。同じ 60 年代系の映像でも、こうも違うのかぁ。
それから音楽。いろんな音楽が流れてきますが、どれも場面とあっていて、とても良かったです。勢いで、「嫌われ松子の歌たち」をさっき発注しました。
ちょっとボタンを掛け違えては転落を繰り返す、松子の人生は悲しいのにコミカルで、憎めない。
ぽつぽつ閉幕しつつあるので、気になっている人は早めに見ておいたほうがいいですよ。
