tsucchi’s diary(元はてなダイアリー)

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CentOS 5.5 に git をソースから入れる

CentOS のパッケージに git が無いので、色々ググってみたら、yum を使う方法とかあるんだけど、なんかめんどくさい。つーかうまく行かなかった。「こういうときはソースからコンパイルするべ」と思って適当にやったら、意外とあっさりできた。こんな感じ。

# yum install zlib-devel
# yum install expat-devel
# yum install curl-devel
# tar jxvf git-1.7.1.tar.bz2
# cd git-1.7.1
# ./configure
# make
# make install

ちゃんとしたメモを残さなかったので、もしかすると間違ってるかもだけど、多分だいたいこんな感じ。zlib は必須で、curl と expat はオプション。でも、github とか使うんなら HTTP/HTTPS 必須なので、curl/expat も入れといたほうがよさげ。つーか最初はそれに気づかず HTTP しゃべれない git を作ってしまってはまった。

ってか、今書いてて気づいたのだが、OpenSSL/OpenSSH のライブラリとか無くてよかったのかな?デフォルトで入ってたのかな?ssh 経由のアクセスは確認してないから、これじゃ駄目かも。

2010/6/3追記

ssh 経由のアクセスできました。なので上記で大丈夫そう。でも HTTPS では X を使ったダイアログをあげようとしているっぽく、パスワードを聞くところでエラーになった。これは git コマンド側で何とかするのか、それともコンパイル時に何かしなきゃいけないのかは不明。でも ssh 使えるからいいや。