umount
Linux で umount をするとき、たいてい以下の順番で打っていました。(アンマウントできない場合のみ次に行く)
- cd /; umount /mountpoint
- umount -f /mountpoint
- umount -l /mountpoint
「-l」オプションが「-f」より「さらに強い強制アンマウント」だと思い込んでいたんだよね。(大概「-f」でダメでも「-l」ならうまく行く)
でも、マニュアル見ると、
Manpage of UMOUNT
-f
強制的にアンマウントする (到達不可能な NFS システムの場合)。 (カーネル 2.1.116 以降である必要がある。)
-l
lazy アンマウント。現在のファイルシステムの階層構造から指定されたファイルシステムを切り離し、ファイルシステムへの全ての参照が busy でなくなった時点ですぐに整理する。 (カーネル 2.4.11 以降である必要がある。)
うーん、なんか「-f」よりも「-l」の方がベターな気がします。(もちろん普通にアンマウントできるのが一番)。
これからは、ノーマルでダメなら「-l」を先に実施するように変えてみようかな、と思います。