有名だけどあまり読まれていない技術書

viaオレンジニュース(2008-12-19)

こちらの、Bill the Lizard: Books Programmers Don't Really Read(英語サイト)で、「プログラマが良く読んでる本」と、「有名だけどあまり読まれていない本」が紹介されてます。

邦訳版だとこんな感じ？

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良く読まれている本

1. Code Complete第2版〈上〉―完全なプログラミングを目指して
2. 達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道
3. プログラミング言語C ANSI規格準拠
4. リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック
5. 人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない
6. CODE コードから見たコンピュータのからくり
7. Head Firstデザインパターン―頭とからだで覚えるデザインパターンの基本
8. 珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造
9. Effective Java (Java Series) または Effective C++ 原著第3版
10. テスト駆動開発入門

有名だけどあまり読まれていない本

1. 数学的基礎とデータ構造 (アルゴリズムイントロダクション)
2. コンパイラ―原理・技法・ツール〈1〉 (Information & Computing)
3. The Art of Computer Programming Volume 1,Fascicle 1:MMIX―A RISC Computer for the New Millennium日本語版
4. オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン
5. プログラミング言語C++

おぉ、すげ。全部邦訳されてた。日本っていい国だなぁ。まあ版が古いやつもいくつかあると思うけど。「Effective Java」 とか「プログラミング言語C++」とかそうだっけ？

ちなみに、オイラは「良く読まれてる」方では、3, 4, 5, 8, 10(あと2の同シリーズの別の本)を持ってます。確かに全部いい本ですね。8はオイラの実力がついてこない感じ。いい本ですが超難しい。

「読まれていない」方では、「デザインパターン」だけ持っています。これもいい本だと思うのですが、通読はつらいですね。。。