裁判員になる確率
裁判員になる確率は1/5000です | Okumura's Blog
裁判員になる確率は1/5000です
とさきほどテレビで言っていた。「1年あたり」という大事なところを言わないのは,確率が小さいと思わせるためか。本当はこれから50年生きる人なら裁判員になる確率は約1/100のはず。
裁判員になる確率は1/100です - www.textfile.org
で、クイズというのはもちろん「どうやって約1/100を計算したか?」である。
数学は超苦手だったから全然自信ないけど、反復試行で、「1回当たる確率」〜「50回当たる確率」の和を取ればいいのかな?
#!/usr/bin/ruby def fact(n) (1..n).to_a.inject(1){|r, i| r * i} end def C(n, p) return fact(n)/(fact(p) * fact(n-p)) end ans = 0 1.upto(50) do |i| ans += C(50, i) * ((1.0/5000.0) ** i ) * ((4999.0/5000.0) ** (50-i)) * 100 end puts sprintf("約%.04f%%", ans);
実行すると、
% ruby a.rb 約0.9951%
一度裁判員に選ばれたらもう二度と選ばれないなら、反復試行で1回当たる確率(にしていいのかな?これちょっと自信ない)だから、上記コードだと i=1 の場合で、0.9900%だった。