ssh で応答が遅かったら...
オイラ、ネットワークは素人に毛が生えた程度だけど、こりゃないわ。まあ Wireshark の使い方説明記事だからしょうがないのかも知れんけど。
第2回 名前のないセキュアシェル - Wiresharkでトラブルハック @IT
どうやら、sshでのリモートログイン時に何やら“引っ掛かり”を感じるという……
ネットワークの専門家はどう対応するか知らんけど、オイラが普通にトラブルシュートするなら、こうやる。
(もちろん、ssh する前に、ping とか traceroute もやってみる)
- クライアントで、詳細ログを有効にする(ssh -vvv)
- サーバ側(ミラーポートでもよい)で snoop
- 他のクライアントでssh(もちろん詳細ログつきで)
- 他のサーバにssh(もちろん詳細ログつきで)
- クライアント側の同セグのサーバ(あれば)にssh
- サーバのセグメント内で、別のサーバにssh
- スイッチのログ見るとか、次の手を考える
何が言いたいか、というと、「この記事だと順番が逆じゃね?」ってことです。つまり、
- クライアント自体に問題がないか確かめる
- サーバ自体に問題が無いか確かめる
- クライアント側のネットワーク(ケーブルとかも含む)に問題がないか確かめる
- サーバ側の(rya
って考えるのが妥当じゃないかな、ということです。問題のポイントに近い側から潰していくのが常套だとおもうんだけどね。違うのかな?