tsucchi’s diary(元はてなダイアリー)

はてなダイアリー(d.hatena.ne.jp/tsucchi1022)から移行したものです

Subversion を C# で

C# とかの開発で、今まで VSS を使っていたのを Subversion に移行しています。ちょっとハマったり、困ったこともあったけど、何となくコツが分かってきたのでメモ。

ASP.NET はまだやってないので、追加すべきものがもっと増えるはず。(*.aspx が必要なことはとりあえず間違いないけど、それ以上は未確認)。Windows アプリは簡単なやつだけど、一応試した。

登録するもの
  • ソースファイル全部(*.cs)
  • ソリューションファイル(*.sln)
  • プロジェクトファイル( *.csproj)
  • Properties 配下(AssemblyInfo.cs など)
  • アイコンファイル(*.ico)
  • リソースファイル(*.resx)
登録したほうが良いもの
  • NUnit プロジェクトファイル(*.nunit)
  • ユニットテストで使う入力データ(各種)
  • ドキュメント(*.doc, *.txt, etc.)
  • 作成したアプリの設定ファイル(*.ini, *.xml, etc.)
登録しちゃだめ
  • ユーザオプションファイル(*.suo)
  • NUnit の結果ファイル(*.VisualState.xml, TestResult.xml, etc.)
  • 実行ファイル類(*.exe, *.dll)

「登録しちゃだめ」を登録しても問題はありません。が、NUnit 実行したり、再コンパイルしたりするたびに、更新扱いになってしまうので、鬱陶しいです。

import のときは、とりあえず全部登録してしまって、元のディレクトリをリネームして残しておき、

チェックアウト -> いらないもの消す -> コミット

を繰り返していく。これでとりあえず形になると思う。

で、このとりあえず版のローカルコピーを一回ゴミ箱に送り、再度チェックアウト。で、コンパイルして、作成している exe と NUnit が動けばたぶん大丈夫。つーか、大丈夫なようにテストを書いとけ > 自分

失敗したら、足りないファイルを最初にリネームしたやつか、ゴミ箱から復旧させる。自信がなければ、とりあえず全部登録しておけばいいんじゃないかな?

おまけ

AnkhSVN使えば Visual StudioIDE上で Subversion が使えるらしい。でも リリース版だとVisual Studio 2008 が非対応。2008は pre-release 版使わないとダメみたい。

そもそもオイラ 2008 は Express Edition なんだなorz。(Express だと利用不可)
こんど Visual Studio 2008 も買ってもらわんとダメだなぁ...。(現在 Visual Studio 2008 を試用中なのです)