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自炊デビューのススメ

自炊の勧めが人気記事にあがっていたのでご紹介。

自炊デビューのススメ - タケルンバ卿日記

メシは絶対自炊がいいです。自炊。基本的に「絶対」という物言いは嫌いで、「世の中に絶対はねえよ」「『絶対』は絶対に存在しねえ」をモットーとしておりますが、自炊に関しては絶対的な自信をもってオススメできます。絶対にやったほうがいい。

以降、自炊のメリットとコツが述べられてます。いい記事なので、読んでみて。

オイラからのお勧めは 3 つくらいかな。

  1. 冷蔵庫のレギュラーを決める
  2. すぐに作れる定番を用意しておく
  3. たまにいつもと違う食材を買ってみる
1. 冷蔵庫のレギュラーを決める

野菜の値段は季節によって変動しますが、あまり価格が変わらず、かつ使いやすい物があります。キャベツ、レタス、人参、たまねぎ、長ネギ、大根、ジャガイモあたりでしょうか。(レタスとキャベツは超高いときもあるので注意)

この中の 3 つか 4 つくらいをレギュラーとして常備させておくと、とりあえず安心です。朝はパンとレタスとハムで何とかなるし、キャベツと人参と肉を炒めればなんとなく食い物っぽくはなるし、カレー用の肉を買えばカレーも作れるし。

で、今だとニラが安いし、ちょっと前なら白菜が安いし、夏ならキュウリとかトマトとかナスが安いし、時々ほうれん草とかチンゲン菜とか水菜も安いことがあります。こいつらもわりと使いやすいので、季節に応じて加えていくといいんじゃないか、と思います。準レギュラーですな。

あとは、豚肉と鶏肉を冷凍しておけば大丈夫かな。余力のある人はベーコンもどうぞ。

2. すぐに作れる定番を用意しておく

特に一人暮らしだと、帰りが遅くなる日があります。また、どうにもこうにも作りたいものが思いつかない、という日もあります。そういう時にすぐに作れる定番的なものを用意するのがお勧めです。

僕の場合まず基本構成を決めてます。

「主菜」+「汁物(orサラダ)」+「おまけ(納豆とか漬物とか)」

です。で、主菜は冷蔵庫やスーパーの買い得品なんかから考えるのですが、思いつかなかったり、いいものが無かった場合は、刺身とか焼肉用の肉を買います。肉は焼くだけだし刺身なら何もしなくていいし、あとは味噌汁作るだけなので、負担が少なく、楽です。

味噌汁も、いい組み合わせが思いつかないときは「キャベツと人参」 or「大根と人参」で固定。とにかく「考えなくても、本を見なくても作れる」定番を持っておくことが重要。生姜焼きでも焼き魚でもいいよね。

3. たまにいつもと違う食材を買ってみる

で、2. のような自炊を続けてると間違いなく飽きます。なので、時々レギュラー以外のものを買ってみるのがいいです。春雨とか、きのことか、たけのことか、ゴボウとか、魚(サワラとか普段あんまり食べないやつ)とか、内臓系とか、ちょっと工夫しないとダメそうなものを買ってみる。

困ったときのために、「食材から料理を引けるタイプの料理本」ってのもあるから、一冊持っておくといいかもしれない。(僕はずいぶん世話になりました。)

で、ここで使い方が分かれば晴れて「定番」の仲間入り。料理が楽(easy/fun)になります。

本当に困ったら、味噌汁か炒めれば、大抵の食材は大丈夫なはず。


あとは「ご飯が余ったら冷凍」とか、「キャベツとか白菜とか半分買うより 1 玉買ったほうがいいよ(はがして使うと使いやすい)」とか、「ホールトマトあると便利」とか、色々コツはあるのだけど、がんばってみてください。(って誰が???)