tsucchi’s diary(元はてなダイアリー)

はてなダイアリー(d.hatena.ne.jp/tsucchi1022)から移行したものです

工学部を選んでよかった?

mixi で先輩が取り上げていたので、書いてみます。脊髄反射エントリーなので、ぜんぜん考えてませんが。

「工学部を選んだことを後悔する理由」トップ5 - WIRED VISION
工学系学生の憂鬱な日々 - スラッシュドット・ジャパン

ではまず WIRED のほう。(引用は一部を抜粋)

第5位:ひどい教科書
第4位:学生を励まそうとしない教授たち
第3位:質の高い就職支援の不足
第1位:変わり映えしない課題ばかり

まず思ったのは、このへんの事情は文系も同じじゃね?ということ。

文系でも理系でも、役に立たない授業は(出なければ|取らなければ)いいし、大変な授業は大変。教授はたいてい教える気はゼロ。課題が変わり映えしないのも同じ。就職は理系のほうがたぶん有利。

でもこの辺の問題って、研究室やゼミに配属されれば、ほぼ解決なんじゃないのかなぁ?そんなに重要な問題??

第2位:他の分野に比べて高い評価を受けにくい
才気溢れる工学部の学生たちが驚くほど低い評価を受ける一方で、他学部の怠け者たちが、読書感想文を書いたり、自分の好きなゾンビ映画に関するレポートをでっちあげたりすることで、オールAを取るような傾向がある。

これはどうなんだろ?学校にもよると思うのだけど、「楽勝科目」とされているものは「D」(不可)が出ないかわりに、「A」(優)も取りにくい傾向があると思うのだけど、そうでもないのかなぁ?

自分の場合は、「読書感想文」を書くような、いわゆる一般教養が多かった時期(1, 2年)よりも、専門科目が多い時期(3年以降)の方がずっと成績よかったけどなぁ。

読書感想文でも専門科目でも、ちゃんと調べるなり勉強するなりすれば、大抵はそれなりに結果は出る。
# けど、知らぬ間に出席点取られてて、試験で 8割とったのに D だったこともあったなぁ...

スラッシュドットのほうは、特にコメントないけど、

いちばん大切なものが抜けている! (スコア:2, すばらしい洞察)
Anonymous Coward : 2008年03月26日 13時19分 (#1319487)
「女性の比率の低さ」

コレには笑った。