tsucchi’s diary(元はてなダイアリー)

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Solaris は残念です をもうちょっと調べました

昨日のエントリid:higepon さんにも取り上げてもらっちゃったし、そこそこ好評いただいたようです。なので、もうちょい突っ込んでみました。

# 今日はネタじゃなくてマジ。

手元にあったのは FCS(3/05) と最新版(U4:8/07)だけ。
こいつらは、「sorry」を表示してくれます。

仕方が無いので、ぐぐったところ、
su: 残念です。が、消える日・・・ - 気になるもの

Patch: 119201-21 の README の Problem Description: に、

6513057 Japanese translation for su: Sorry should be kept in English

と、あったので、もしやと思い patchadd してみた。

$ su
パスワード:
su: Sorry

Sorry に戻りましたよ?

だそうで。で、このパッチが出たのがsunsolveによると、2007年12月。いつエンバグ(?)されたか分からないけど、U3は 11/07 とかいいつつ 12月か1月に出ていた気がするので微妙。やっぱり記憶どおり U1(1/06) と U2(11/06) かな。

サポート入ってないから、バグレポートが見れないので、結局細かいことは分からないです。。。

# Solaris に慣れてない人のために一応補足しておくと、U1とかU2 の「U」は「Update」の「U」。で、これは俗称。正式には 1/06 のように、「月/西暦下2桁」と表記している。リリースされた年と月をあらわしているわけ。


あと、id:higepon さんの元記事へのブックマークコメントで、id:nobu666 さんによると、

redhatは素っ気なく「パスワードが違います」。gentooだと「申し訳ございません.」とやけに腰が低い

とのこと。

手元の FreeBSD 7.0-Releaseは「sorry」だった。

コマンドのメッセージの翻訳って奥が深いなぁ...。(収拾がつかなくなってきたので、無理やりまとめてみた :-)