ブラインドタッチとキーボードのお話
ブラインドタッチのお話。
20代半ばくらいの……たぶんカップルじゃない男女2人が、向かい合っていました。
2人はずっと仕事の話をしていたのですが、ふと、女子が男子にこう聞いてきたんです。
女:「ねえ、Aくんって、ブラインドタッチできる?」
男子は、恐らく自分では意識していなかったと思いますが、ほんの少しだけ得意げな様子で、笑みを浮かべました。
男:「もちろん」
中略
女:「数字も全部ブラインドタッチできる?」
男:「……………………………………………………できない」
僕もできない!
あり?それってブラインドタッチ?数字もできて当たり前だと思ってたよ。
職業上、数字も記号もブラインドで打てないと意味が無いっす。オイラなんて英語配列でも記号もブラインドで打てるぜ。(無意味な特殊能力?)
ちなみにプログラマだと、キーボードにこだわりのある人が多いけど、それも僕の場合まったくないし。「無刻の HHK がいい」とか、「101じゃ無きゃ死ぬ」とかナニソレって感じ。ノートでも小さくても、ペラペラでも、英語配列でも日本語配列でもなんでも来いです。
あ、キネシスのへこんでる奴は無理だった。学生のころ、研究室に一台だけあったんだよね。これつなげて、trr修行を少しやったけど、全く上達しなかったなぁ。コレを使いこなす人がいる、ってことが信じられないですよ。。。(ちなみに今の職場に一人いる :-)
これでも一応キーボードの好みはあるっぽく、Sun のワークステーションに触ってたころは、Type 6 より Type 5 のほうが打ちやすいなぁ、とか、英語配列を普段使いにはちょっと...とか、ノートPC 買うときはある程度キーピッチを考慮したりとか、しているんだけどね。
あんまりえり好みしちゃうと、会社のキーボードは付属のやつを使わざるを得ないのが普通だから、これくらいでいいのだ、と思う。
# ブラインドタッチというか、タイピング速度と精度はもうちょっと上げたい...