非アルファブロガーとして、一言
ブログはこれからおもしろくなるのかな? - BLOG15.NET
現在、ブログで人気エントリになるのは有名ブロガーのばかりだ。たとえ同じ内容のエントリを書いたとしても、知名度によって人気エントリになるかどうか大きく変わってくる。これが大多数のブロガーのモチベーション低下につながるのではないかなと、少し思うのだ。
そうだよなー、と思う。まあ僕の場合は、「自分が書きたいから書いている」っていうのが一番大きいから、読者がいなくても(「いない」はさすがにまずいか。少なくても、くらいか)良いのだけど。それでもやっぱり、沢山の人に読まれたい、って気持ちはある。
で、こちら。
ブロガーに蔓延する「自分は能力があるのに認められない」病の論理 - すちゃらかな日常 松岡美樹
認められないのは自分に能力がないからじゃなく、常に世の中のせいなのだ。これってブログの世界に限らず、また今の時代だけの話じゃなく、いつの時代も人間が抱きがちな思いである。
まあ確かにそうだとは思う。間違ってはいない。でも、僕ら無名ブロガーから見たら、「分かってねぇな」って思うんじゃないだろうか?
BLOG15.NET の人が問題にしているのは、「はてブの人気エントリ」じゃなくて、「ブログを通じて注目を集めること、たくさん読んでもらうこと」だと思う。ping とか、ユニークユーザ数について語っているもんね。
で、無名ブロガーにとっては、これが難しいってことじゃないか。
だって、BLOG15.NET の人は、
今日でちょうどブログを始めて丸4か月だが、現在このブログの平均ユニークユーザー数は20強だ。
で、かたや松岡美樹さんは、
数ヶ月単位で更新しない日が続けば、1日当たりのユニークIP数が200とか300なんて状態が続く。もうほとんど「ないも同じ」状態だ。
をいをい。何が「ないも同じ」だよ。。。
僕なんて、ブログ始めて 2 年以上たつけど、200アクセス行った事なんて一度もないぜ(自慢)。
「電子レンジで唐揚げ」で検索したときの1位は、ずいぶん長い間死守してるけど(前の blog ね)
まあ、blog 界に限らず、世の中は実力だけで認められるわけじゃない。けれど、実力が無くて認められることはまずない。アルファな人は、最初から有名だったのか、ほかの事情があったのかしらないけど、アクセスが多くてうらやましいな。
結論としてはそんなところでしょうかね?