C++ と Perl
上野康平――3次元空間を統べる若き天才プログラマー - ITmedia エンタープライズ
あまりにもC++の言語仕様が複雑すぎるからです。5年間ほどこの言語を使ってプログラミングをしていますが、いまだにマスターできる気がしません。
危うく吹きそうになりました。スーパークリエーターにここまで言わせしめるC++ってすげぇな。
今まで、C++ は「ちょっと書ける」と主張していたのですが、今後は「書けない」と言う事にします :-)
しかもC++って、「マスターできない」ことに対して不快感があるんだよなぁ。(上野さんがどう思っているかは知らないけれど)。
Perl だと全然そんなことないのに。Perl だって、過去の遺産を引きずっているし、言語仕様も結構デカいと思うのだけど。(「プログラミングC++」よりも「ラクダ本」のほうが分厚いもんねぇ。)
使い捨てでも、手続き型でも、オブジェクト指向でも、「Perlらしい」スクリプトを書くのは簡単だけど、「C++ らしい」プログラムを書くのは難しい。
Perl は、学び始めた頃も今も変わらず、自分に対して優しい。けど、C++ は昔から(今は書いてないけど)、「でーん」と構えて寄せ付けないような、そんなイメージがある。
C# が世に出る前に今の職場にいたら、そんなの気にせず VC++で Windows プログラムとか書いていたのだろうか?そんな自分はちょっと想像できないのだけど。