万博レポート

万博のレポートをちゃんと書こうと思ったのだけど、時間がないのでやめます。

一応、簡易レポートを書いておきます。

日系企業のパビリオンは、どこも混んでいます。
外国のパビリオンは、混んでいるところは混んでいて、空いているところは空いています。

噂どおり、空いているところはやはり「それなり」です。

混雑度の割に面白かったのは、ロシアとサウジアラビアでした。
ロシアは、万博らしい、近未来を意識した展示なのですが、実現可能性が怪しげで、「ロシアっぽいなぁ」という感じです。あと、マンモスの化石とミイラと毛があります。話題の冷凍マンモスは 100分待ちを覚悟しなければいけないので、こっちで見ておいたほうがいいかも。

サウジは中東の生活感が見えてなかなかいい展示でした。360 度スクリーンで、サウジの未来について上映していて、なかなか興味深く見ることができました。

混んでいたけど、面白かったのはスイスとアメリカです。
スイスはスイス軍の懐中電灯を改造したレシーバーで「探検」します。光を当てると、説明が聞ける仕組みになっています。本物かどうか知りませんが、CERN で使われたマシンもおいてありました。(分かる人にしか分からないネタだ...。「ブラウザの開発に使われたコンピュータ」って説明されていました。マシンはNext。現物は初めて見ました。)

アメリカは、ベンジャミン・フランクリンをフィーチャーした展示。
雷に凧揚げしたフランクリンと、独立宣言のフランクリンが同一人物だと初めて知りました。

日系企業では、JR東海と三菱系に入れました。
JR東海の飛び出すリニアモーターカーは、上映時間長すぎです。ちょうど疲れのピークだったので、2, 3 回落ちました...。たしかに迫力あって、すごいんだけど、長いよ...。前座の、鉄道の歴史のほうが好きかも。超伝導のプレゼンテーションも面白かった。

三菱の「もしも月がなかったら」は月が無かった場合の荒涼とした世界を見ることができます。
結構面白かった。

ご飯はダメダメです。高い。混んでるし。
あと、晴れるとすごく暑いので、暑さ対策と日焼け対策をしておいたほうがいいと思います。

まとまってませんが、こんな感じで。