Solaris の秘孔を突く
発見したのは結構前だったりするのですが...。
FreeBSD (5.4 Release)の termcap を Solaris に持ってきて、mkisofs で ISO イメージにして、cdrw コマンドで CD-R に焼くと恐怖の CD が完成します。
SPARC 版の場合、vold がお亡くなりになり、CD が取り出せなくなります。(vold をとめて、手動で取り出せば大丈夫)。
intel 版の場合、さらにひどくて、kernel panic(なのかな?パニックのメッセージはでないけど、OS が死んで再起動がかかる)します。
同じ ISO イメージで、cdrw コマンドと Easy CD Creator の両方で試したところ、両方とも見事に秘孔をついてくれました。したがって、ISO イメージが原因のようです。ただ、lofiadm でマウントする分には問題はなく、vold に対してのみ作用するらしいです。
あと、この ISO イメージを毎回必ず作れるかどうかは謎です。
# まさかこれが原因で termcap じゃなくて terminfo を使っているなんてことはないよね? > Solaris